自然な会話で「らしさ」を引き出すAIボイスボット
					
				Commubo(株式会社ソフトフロントホールディングス)
																																					引用元:https://commubo.com/about_commubo/
																	おすすめポイント
業務内容に合わせて音声を7タイプから選択可能
リアルタイムで会話の内容をモニタリング可能
高度な専門知識を持つ技術者が電話システム接続をサポート
基本情報
| サービス開始 | 2018年 | 
|---|---|
| LGWAN対応 | △ | 
| 無料トライアル | △ | 
| 導入後サポートの 手厚さ  | △ | 
| 主な機能 | 高速会話AI/自由に選べる自然な声/Webダッシュボード/電話システムとの連携/APIによる相互連携/呼量に応じたオートスケール など | 
| 会社情報 | 株式会社ソフトフロントホールディングス 東京都千代田区九段南1-4-5 泉九段ビル6階  | 
目次
Commuboの特徴①:自然な会話と柔軟なカスタマイズ
企業にとって、顧客との電話でのやりとりは重要な接点のひとつであり、音声でのやりとりでは会話のテンポや声の質が顧客体験に大きく影響します。Commuboは、こうした電話応対の本質的な部分を考慮し、自然な会話を実現するための技術と、企業の業務に合わせた柔軟なカスタマイズ機能を提供しています。高速AIによるスムーズな対話
Commuboは、高速なリアルタイムAI処理によって、テンポが良くスムーズな会話を実現しているシステムです。電話では会話の「間」が長いと、顧客の不満につながることがあります。Commuboでは、音声のリアルタイム処理により、まるで人間と話しているかのような自然な対話を可能にしており、顧客の通話ストレスの軽減に貢献します。豊富な声のバリエーションとカスタマイズ機能
AIボイスボットが発話する声は、顧客の感情や不快感を左右する重要なポイントです。Commuboは、アナウンサーのような声、落ち着いた声、年配の声など、バラエティに富んだ7種類の自然な声を用意しており、追加費用なしで自由に選択できます。さらに希望に応じて、アニメのような声や高齢者の声など、7種類以外の声にも多数対応することが可能です。これにより、業務内容や企業のブランドイメージに合わせて、最適な声で対応することができるようになります。
Commuboの特徴②:簡単操作と既存システムとの連携でスムーズに導入できる
AIボイスボットの導入には、専門的な知識が必要であったり、既存の業務フローを大幅に変更する必要があるのではないかと懸念する企業も少なくありません。Commuboは、このような課題を解決するため、専門知識がなくても簡単に操作できる機能と、既存のシステムと連携しやすい設計を強みとしています。直感的に使えるWebダッシュボード
Commuboには、導入企業自身が簡単に設定や制御を行えるWebダッシュボードが備わっています。この機能では、業務の知識さえあればノーコードで簡単な作図をするだけで、高度な会話シナリオを設定できます。そのため、専門的な開発知識がなくても、既存の業務マニュアルをボイスボットに簡単に導入することが可能になるのです。また、会話のリアルタイムモニタリングや、過去の通話内容の確認、音声ファイルのダウンロードもWebダッシュボード上で行えます。複雑な電話操作もダッシュボードから簡単に対応できるため、運用の手間が大幅に削減されるでしょう。
既存システムとのシームレスな連携
Commuboは、APIを通じて既存の電話システムや業務アプリケーションと、相互に連携することができるという特長もあります。業界標準のIP電話仕様に対応しているため、既存の電話回線や企業の内線電話交換機(PBX)に内線電話として接続が可能です。これにより、導入・運用コストを抑えながら、AIボイスボットを業務に取り入れることができるのです。また、CRM(顧客管理)システムなどと連携することで、ボイスボットが聞き取った情報を自動的に登録したり、外部システムから必要な情報を呼び出して顧客に伝えたりすることも可能です。そのため、これまでの業務フローを大きく変えることなく効率化を進めることができるでしょう。
Commuboの特徴③:高い拡張性とセキュリティで安心を提供
企業の電話応対業務は、時期によって入電数が大きく変動したり、機密性の高い情報を扱うこともあります。Commuboでは、呼量に応じて自動で増減する機能や、高度なセキュリティ対策を提供することで、このような課題を解決しています。呼量に応じた自動的な増減機能
Commuboは、電話の入電数や架電数といった変動する呼量に応じて、AIボイスボットの数が自動的に増減するオートスケール機能を備えています。これにより、時期に関係なく、つねに最適な体制で電話応対が可能です。これにより、インバウンド業務では、入電のピークに合わせた人員配置が不要となり、対コスト稼働率が100%に近くなります。アウトバウンド業務においても、電話をかけた後、相手が応答した場合にのみボイスボットが稼働状態に入るため、効率的な運用が図れるようになるでしょう。同時に数百通話を超える呼量にも十分に対応できるため、大規模なコールセンターを運営している企業にも最適です。
データの安全性を守る強固なセキュリティ
顧客と直接音声でやりとりするAIボイスボットには、これまで以上に高いレベルのセキュリティが求められます。Commuboは、日本国内にあるデータセンターで運用されており、システムの冗長化やデータの保全により、高い信頼性と可用性を実現しています。また、音声認識や会話AI、音声合成などの各種処理をすべてCommuboのシステム内で完結させており、外部サービスと通信を一切行わないため、安心して利用できる点も魅力です。さらに、IP電話をはじめとする通信のすべてを暗号化できるほか、より高いセキュリティを求める企業向けに、プライベートクラウドやオンプレミスでの構築にも対応しています。
まずは資料請求をしてみよう!
企業の電話応対業務を効率化するだけでなく、顧客満足度と組織の生産性向上に貢献する「Commubo」が気になったら、まずは公式サイトから資料請求をしてみましょう。本格的な導入に移る前にデモ体験も可能となっているため、自社に合った運用が可能であるかどうかも確認できます。そして、Commuboを導入し、顧客対応へのさまざまな課題を解決しましょう。Commubo(株式会社ソフトフロントホールディングス)の口コミや評判
AIボイスボット導入で電話応対業務の自動化(匿名のユーザー)
導入前は、電話問い合わせの一次対応に多くの人的リソースを割いており、特にピーク時には応答遅延が発生し、顧客満足度の低下や機会損失が懸念されていました。また、口頭での情報ヒアリングでは、聞き間違いや記録漏れが発生しやすく、収集した情報の精度にも課題がありました。Commuboを導入し、担当者のサポートを受けながら応対シナリオの作成や設定を進めたことで、スムーズかつ迅速にボイスボットシステムを立ち上げることができました。これにより、定型的な問い合わせ対応をボイスボットに任せることが可能になり、運用コストを抑えながらも実質的な問い合わせ対応体制を拡大できました。さらに、ボイスボットが聞き取った情報を連動する入力フォームに自動で記録する仕組みにより、情報収集の精度が向上し、後続の業務も効率化されたという大きなメリットがありました。https://boxil.jp/
運営者コメント
電話対応の負荷軽減と、情報収集精度の向上に効果があった事例になります。人的リソースの削減のほか、応答遅延の解消や聞き間違いや記録漏れの防止など、導入前の課題がCommuboによって解決された点がとくに評価できるでしょう。また、スムーズな導入と担当者サポートに関しても、好印象であるようですね。