高精度な対話で顧客満足度を高め、コールセンターの生産性を最大化
					
				PKSHA Voicebot(株式会社PKSHA Technology)
																																					引用元:https://aisaas.pkshatech.com/voicebot/
																	おすすめポイント
コンタクトセンターに特化した音声認識技術
対話フローを利用者がノーコードで簡単に作成・更新可能
経験豊富な専門チームによる導入・運用サポート
基本情報
| サービス開始 | 不明 | 
|---|---|
| LGWAN対応 | △ | 
| 無料トライアル | △ | 
| 導入後サポートの 手厚さ  | ◎ | 
| 主な機能 | 認識補正/データ補正/ピンポイント聞き直し/アウトバウンド/フロー分岐/Q&A回答/復唱 など | 
| 会社情報 | 株式会社PKSHA Technology 東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル  | 
目次
PKSHA Voicebotの特徴①:AIとオペレーターの最適な分業を実現
電話問い合わせが多い企業では、オペレーターの業務負荷軽減や顧客満足度の向上が大きな課題となっています。PKSHA Voicebotは、定型的な問い合わせをボイスボットが自動で対応し、複雑な対応をオペレーターが担うことで、効率的な業務分担を可能にします。業務の自動化とコスト削減
PKSHA Voicebotは、予約受付や変更、キャンセル、資料請求、各種申込手続きなど、特定の内容に対する定型業務を完全に自動化する「自動応答プラン」を提供しています。これにより、業務効率が飛躍的に向上し、大幅なコスト削減にも貢献します。さらに、24時間365日の対応体制が構築できるため、顧客の利便性を高め、いつでも問い合わせを受け付けることが可能になるのも魅力です。また、自動化によりオペレーターの採用や教育、体制維持にかかる管理コストを削減できるため、繁閑差を吸収できます。
応答率の向上と顧客満足度の改善
お客様からの電話は、ボイスボットが瞬時に用件を判断し、最適な窓口へ誘導する「AI-IVRプラン」で一次対応を自動化できます。これにより、お客様を待たせてしまう時間が大幅に短縮され、顧客満足度の向上につながります。また、ボイスボットがすべての入電に関する用件をリアルタイムで分析し、将来的に自動化できる業務を選定できる点も魅力です。その分析結果に基づいて自動化を推進することで、オペレーターはより専門的な業務に集中でき、質の高い対応を提供できるようになるでしょう。
PKSHA Voicebotの特徴②:ノーコードで柔軟な構築と運用が可能
ボイスボットの導入を検討する際、対話シナリオの構築や変更のしやすさは重要なポイントです。PKSHA Voicebotは、専門知識がなくても簡単に操作できる設計で、企業のビジネス変化に柔軟に対応できる点が強みです。専門知識不要のノーコード設計
PKSHA Voicebotを導入すれば、対話フローの作成や変更にプログラミングの専門知識は必要ありません。直感的なノーコードの管理画面が用意されており、フローチャートを描くように誰でも簡単にシナリオを作成・編集できます。これにより、ビジネスの変化に迅速かつ柔軟に対応し、運用担当者が自社内で対話内容を更新できるため、外部委託にかかるコストや時間を削減できます。高精度な音声認識と自然な対話
コンタクトセンターに特化した音声認識技術とLLM(生成AI)を活用することで、複雑な発話も正確に理解します。これにより、お客様との自然でスムーズな自動応答が実現し、顧客体験を向上させることも大きな強みです。また、名前や住所、電話番号、日時などに特化した認識補正技術も搭載しており、高精度な聞き取りを可能にしています。さらに、専門用語や商品名、略称など発話のゆらぎも、独自辞書に登録することで認識精度を高めることができるため、専門性の高い対応が必要な企業などでもスムーズに導入できるでしょう。
PKSHA Voicebotの特徴③:豊富な機能と充実のサポート
ボイスボットを安心して導入するためには、市場での実績、提供される機能、そして導入後のサポート体制が重要な要素となります。PKSHA Voicebotは、これらのすべてにおいて高い評価を得ているシステムでもあります。豊富な機能で問い合わせ対応をサポート
PKSHA Voicebotは、高精度な音声認識と自然な対話を実現するためのさまざまな機能を備えています。たとえば、お客様の発言内容を抜き出して聞き直しができる「ピンポイント聞き直し」や、お客様の回答によって返答やアクションを分岐させる「フロー分岐」、予約システムや商品データベースと連携し、予約や在庫確認を自動化する機能などがあり、さまざまな企業の要望に柔軟に対応できます。導入後のサポートが充実
導入後のサポート体制も充実していることが、PKSHA Voicebotの魅力のひとつ。経験豊富な専門チームが導入から最適な対話設計、運用改善まで一貫してサポートし、ボイスボットの導入成果を最大化します。また、既存の電話システムや顧客管理システムとの連携も可能で、既存環境を活かしたシームレスな運用を実現できることも、導入しやすいポイントといえるでしょう。まずは資料請求をしてみよう!
定型業務をボイスボットに任せられることで、オペレーターが専門的な業務に集中でき、応答率向上や顧客満足度の向上を実現するPKSHA Voicebotが気になったら、まずは公式サイトをチェックしてみましょう。実際に導入した企業の声も多数掲載されているので、導入を検討する際の参考になるはずです。そして、PKSHA Voicebotを導入し、コールセンターの効率化や生産性の最大化を進めていきましょう。PKSHA Voicebot(株式会社PKSHA Technology)の口コミや評判
Voicebot導入でコールセンター業務の効率アップ!(非公開ユーザー)
導入から8ヶ月程使用しての感想です。https://www.itreview.jp/
資格の学校の問い合わせ、予約対応などの電話などをPKSHA Voicebotで対応しています。
Voicebotで一時受付行い、聞き取りした情報をテキスト化してメールでも届くので
対応が遅くなることはありません。
管理画面からお客様の音声再生もできますので、テキスト化されたものに不安があれば確認することもできます。
運営者コメント
PKSHA Voicebotを8ヶ月利用し、資格学校の問い合わせ対応に活用しているとのことです。電話受付をボットが一次対応し、テキスト化された情報がメールで届くため、迅速な対応が可能となっています。音声データの確認もできるため、テキストの精度に不安がある場合も安心です。業務効率化と顧客満足度の向上が、大いに期待できるシステムと言えるでしょう。
入電数の10%をボイスボットで応答、対応効率3倍を達成(住友生命保険相互会社)
・実際に導入されて、効果はいかがでしょうかhttps://aisaas.pkshatech.com/
高い精度で聞き取りができています。給付金請求のお電話をくださるのは約70%がシニア層のお客さまなのですが、聞き取りに失敗するケースは少ないです。導入前にあいおい生命様から「シニア層のお客さまにもしっかり発話していただけるし、ちゃんと受付完了される方が多い」とうかがっていましたが、その通りでした。
数字的な部分では、2022年の5〜7月において、入電全体の10%をボイスボットで完結させています。KPIである応答率90%も達成できています。(記事内より一部抜粋)
運営者コメント
シニア層への対応力が高い点が、強みのひとつとなっています。聞き取り精度が高く、70%を占めるシニア層からの給付金請求においても問題が少ない点は特筆すべきでしょう。導入前の期待値通りのパフォーマンスを発揮しているほか、定量的な成果も示されており、入電の10%を自動完結、応答率90%達成は十分な効果といえます。